賃貸のつきにくいアパートの特徴とは?入居率を上げる対策までご紹介!

本記事では、賃貸のつきにくいアパートについて、ご紹介します。

研究所長

「全然入居が決まらないけど、なんでだろう?」
「入居率を維持するために何をすればいいんだろう?」

と、お悩みの家主に向けた記事となっています。

本記事でわかる内容
  • 賃貸の付きにくいアパートについて
  • 人気のない間取り(設備配置)について
  • 入居率を上げるための対策について

家主業をすると、終わるまでついてくるのは家賃収益です。
家賃が入らないと、生活費が無い、ローンが返せないと不安は付き物です。

お客様に入居してもらう為にどうすればいいか、本記事を参考にしてください。

目次

賃貸のつきにくいアパートの特徴3選

賃貸に入居者がつきにくいのは、必ず理由があります。

こちらでは、特に賃貸がつきにくい理由を3つご紹介しますので、今後の家主業の参考にしていただけたら幸いです。

①家賃相場より高い

不動産賃貸検索サイト(SUUMOやHOMESなど)で同条件のアパートを周辺検索した際に、自身のアパートの家賃が、周辺のアパートと比べて高い場合は、他のアパート物件に入居者が契約している可能性が高いです。

同エリア、類似設備、類似間取り(広さ)でしたら、家賃の安いアパートを契約するのは当然です。

②周辺環境が悪い

周辺環境が悪いということは、いろいろな状況が考えられます。
スーパーやコンビニの距離が遠い、坂の上、交通手段が乏しいなどがあげられます。

車離れが増えてきている現代において、周辺環境が悪いと、賃貸がつきにくい傾向があります。

③清潔感が無い

内覧者がアパートへの内覧の際、一番見る部分がアパート自体の清潔感です。

外観がコケやひび割れ、黒ズミなどで汚い、エントランスにチラシのごみがあふれている、駐輪場が整理されていないなどの清潔感の無さや片付けられていないアパートは避けられる可能性が非常に高いです。

汚い、整理されていないということは、家主の管理が行き届いていない。
もしくは、入居者の質が低いと判断されがちだからです。

人気のない間取り4選

ここからは、賃貸のつきにくいアパートの特徴3選に続き、人気のない間取りを4つご紹介します。

間取りと言っても、1Rや2DKといった間取りではなく、設備の位置や部屋の種類についてのご紹介となります。
リフォームやリノベーションの参考にしていただけたらと思います。

部屋内に独立洗面台

お客様の多くが思う独立洗面台とは、浴室の前にある脱衣場にあるということが1番考えられます。

独立洗面台は、単身者向けの人気設備ランキング第6位2020年全国賃貸住宅新聞調査)となっており、部屋内設備としては第2位となっています。
※部屋内設備の第1位は、浴室換気乾燥機

独立洗面台を設置したのはいいが、不自然な位置にあり、かえって部屋の空間を損ねる場合もあります。
独立洗面台を設置し、空間を損ねてしまう場合は、無理に設置せず、別の方法を検討することをおすすめします。

部屋から離れた位置の壁向きキッチン

DKサイズの物件に多い特徴ですが、部屋から離れた位置、さらに壁を向いて設置されているキッチンは、あまり人気がありません。

理由は、子どもの様子を見ることができない、キッチンが暗いなどが挙げられます。

LDKサイズの間取りの場合、壁向きのキッチンだとしてもリビングが広い分、子どもの様子が確認できたり、明るいスペースで料理出来たりと問題が解決することもあります。

ですが、DKサイズの場合は、部屋の配置次第では解決することができないため、人気のない原因となります。

収納が無い部屋

単身者向けのアパートに多いのですが、収納が無いというのは人気が無く、検討物件から外れやすいです。
昭和や平成初期のように目に見える位置にタンスを置くことが少なく、クローゼットや押し入れなどに配置することが多くなってきました。

これは、部屋のスペースを有効活用するためです。

ユニットバスをバストイレ別にするための拡張工事、外にある洗濯機を中に入れるために収納スペースを使うことがありますが、今ではユニットバスの広さのまま、バストイレ別の工事が可能になったり、洗濯機の位置を玄関内横にしたりと方法は増えています

補修業者に相談し、収納スペースを無くさないことを探りながら、検討していきましょう。

和室

和室の部屋は、単身、ファミリー物件ともに人気が乏しいです。

理由は、入居者の気持ち的な部分も多いですが、退去時に修繕費が増えてしまうことです。

洋室のみの場合、退去する時はハウスクリーニングのみで済みますが、和室の場合は、ハウスクリーニングに加え、畳の表替え費用もかかります。
畳の損傷が激しい場合、表替えでは済まず、交換となると、さらに費用が上がります。

このような理由から、和室の部屋は人気が乏しいのです。

入居率をあげるための対策4選

では、入居率をあげるためにどのようにすればいいかについて、代表的なことを3つご紹介します。

入居率を上げるためには対策を講じなければ上がることはありません。
入居率を上げるために方法の1つとして、参考にしてください。

①家賃相場を調査し、家賃を変更

使わない方法としては、賃貸不動産検索サイトにて周辺のアパートを調査し、家賃相場を調べることです。
自身のアパートの家賃が、周辺アパートと比べて高い場合は、下げることを検討しましょう。

研究所長

ローンや生活費の関係もあるので、必ずしも下げられる可能性があるとは言えませんが、対策の1つとしての方法となります。

②アパートの修繕および清掃

アパートの外装にコケや黒ズミ、ひび割れが確認できる場合、外壁塗装や清掃をおすすめします。
特にひび割れは、雨漏りの原因にもなりますので、外壁塗装は有効です。

エントランスのチラシは、ゴミ箱を用意し、定期的に回収をして捨てましょう。
他には、掃き掃除や駐輪場の整理がおすすめです。

③リフォームおよびリノベーション

ウォシュレットをつけたり、和室を洋室に変更したりするような簡単なリフォームから、新築級に工事をするリノベーションも入居率を上げる方法の1つです。

数万円で解決できるリフォームで解決できることもあれば、部屋全体が古い設備なのであれば、100~200万円かけてリノベーションすることも有効です。

ですが、普段から入居率が悪い場合は、その分の家賃収益が得られていないので、この対策はむずかしいこともあります。

④不動産屋への報酬をUPする。

部屋は良いのに入居率が上がらないのは、不動産屋に支払う報酬が少ない場合も考えられます。
不動産屋も利益を得なければいけません。

同レベルのアパートで迷っているのであれば、報酬が多いほうを押してくることも十分にあり得ます。

研究所長

もし、現段階で不動産屋に報酬を支払っていないのであれば、支払うことや報酬UPも検討の1つとなります。

賃貸のつきにくいアパートのまとめ

以上、本記事では、賃貸のつきにくいアパートについて、ご紹介しました。

賃貸は、入居率が下がり続けると、対策を講じなければ上がることはありません。

家主業とは、日々調査した上で、周辺のアパートと戦い続けなければいけません。

ぜひ本記事を参考にして、入居率の上昇につながれば幸いです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次